【不動産】なぜ投資で失敗してしまう?不動産投資の失敗例から学ぶ!

不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンの投資方法と言われており、比較的リスクを抑えながら長期に渡って収益を得ることができることで注目されつつあります。

しかし、誰でも同じように成功できるわけではなく、中には失敗してしまう人もいるため注意が必要と言えるでしょう。

なぜ不動産投資で失敗してしまう?
不況や不安定な経済などで税金は上がり、老後のビジョンに不安を感じるという人も少なくありません。

老後に備えた貯蓄や資産運用など、始めなければいけない気持ちはあっても何をすれば良いかわからないという場合、不動産投資などで成功している事例を見ると自分もできないだろうか・・・と始めるケースもあるようです。

サラリーマンが副業的に行うこともできますし、現物資産として収益物件を残すこともできますので、株などの金融商品とは違った投資方法であることも魅力の1つですが、万一のリスクに対応できるようにしておかなければ失敗リスクを高めてしまいます。

不動産投資で失敗した事例とは?
では、どのような場合に不動産投資で失敗してしまうことが多いのか、結果として手にいれた不動産が負の資産になる理由について確認しておきましょう。

・価格が高い時期に購入したケース

購入する不動産の相場が高い時期に購入すると、物件価格が下がる一方となり、売っても収益が出ないばかりか、ローン残債を相殺することができず売ることすらできなくなります。

家賃収入から利益を得ることができる物件を購入することが重要ですし、物件価格が下がっても毎月の収支で利益が出ているのなら売却せずに保有し続けることも必要となるでしょう。

・立地エリアの選択を間違ったケース

購入する物件のエリアを間違った場合、大きな損失を抱えてしまう可能性があります。

特に人口が減少傾向にあるエリアや、競合物件が多いエリアなど、年数経過ごとに空室率が上がることになるため、家賃を下げなければならなくなるといった収益に悪影響な対策を講じざるを得なくなってしまうでしょう。

厳しくエリアを選定して、数年ごとに家賃水準がどの程度下がる可能性があるのかなど、購入前によく検討するようにしてください。

・利回りばかりにこだわり過ぎたケース

地方や郊外の物件は利回りが良いと感じられますが、物件価格に対する表面利回りのみだけに注目してしまうと、管理コストが高くなり実質利回りは低下します。

利回りが良い物件が良い物件と考えるのではなく、利回りが良いということはその分リスクが高い物件だと認識しておくことも必要です。

管理能力が高い管理会社に依頼することも必要

エリアと物件に問題がなくても、集客できない管理会社に依頼したせいで赤字になるケースもあります。

広告費はしっかり払っているのに集客はほとんどできていないなど、悪質な業者まで存在しますので信頼できる管理会社に依頼することが重要です。

過去の実績や評判なども確認し、大切な物件を任せることができる管理会社を選択するようにしてください。

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