40代から始める資産形成にふさわしい運用方法とは?


これまでは投資や運用に全くといっていいほど興味がなかったけれど、メディアなどで年金制度を不安視する声などを耳にすることで、40代になってから初めて資産形成について考えるようになったという人もいるでしょう。

20代や30代で投資を始めるのなら、仮に失敗しても後で巻き返しができると思うかもしれませんが、40代と言えばリタイアまであと20年くらいですし、マイホームのローンなどを抱えている状態で一か八かの賭けはできません。

そのため、それなりの戦略を立てた上で着実にお金を増やすことができるような運用を行い、老後のための資産形成を成功させていきましょう。

投資金額を抑えて少額から投資を

40代は何十万円も損をしている余裕はありません。株価が10%短期的に下がることはよくある話ですが、初心者ならそれ以上の割合で失敗してしまう可能性も出てきます。

まずは投資金額をなるべく少なく、少しずつ経験を得てから増やすことを考え、仕事や家庭に支障を出さない程度で行うことを考えましょう。

そのためにはインデックス運用の商品に目を向けるようにしましょう。インデックス運用とは、目安になる指数に連動して運用するスタイルなので、TOPIXや日経平均株価に連動した値動きをするような運用を目指します。

数銘柄をのんびり保有する意識で、長い目で利益を得ることを考えた方が賢明です。

リスクとリターンの割合を考えて投資を

よく耳にする積立投資などは、毎月一定額を少額でコツコツ積立てて行き、時間を味方に付けて将来大きな資産を得るという運用方法です。

40代でもリタイアまで20年程度ありますので、十分資産形成に活用できるローリスクローリターンの運用方法です。大きく儲けることはできなくても、リスクは最小限に抑えたいという人には積立投資がよいと考えられます。

しかしそれだけでは老後は不安という場合には、加えて不動産投資などにも目を向けてみると良いでしょう。

不動産投資はミドルリスクミドルリターンの運用方法と言われていますが、物件をローン利用で購入する場合でも、毎月得る入居者からの家賃で支払うことができますし、現物資産を残すこともできます。

まずは経験を積むことも必要

いきなり不動産投資は敷居が高いと感じるかもしれませんし、それなりに投資について勉強しておく必要はありますが、コツコツと積立投資で経験を積みながら、いずれは不動産投資にシフトするということもできるはずです。

将来、不労収入を得ることが可能になるかもしれない投資方法ですので、40代で資産形成を考えるのなら方法の1つとして検討してみるとよいでしょう。