不動産投資用の資産を守るために!賃貸経営の地震保険


日本で生活する上で、地震リスクから逃れることはできないと言えるでしょう。
これまでも巨大地震が幾度となく発生し、建物などにも大きな被害が発生し人命が失われるといった事態も起こりました。
不動産投資を行っているなどで、賃貸物件の地震のリスクについて不安を感じる人は多いかもしれません。

ワンルームマンションは地震に強い?
例えば分譲のワンルームマンションなどのケースで考えて見ると、構造は安全性が高い鉄筋コンクリート造であり、ワンフロアあたりの部屋数も多いので仕切りが多いことから造りが強固であると言えます。
それに加えて検査機構を利用し、地盤や地中杭についても検査されていることから日本国内の住まいの中では安全性が最も高いとも考えられるでしょう。

ワンルームマンションに保険をかけた場合の保険料は?
住宅性能表示制度の等級の1つに耐震等級がありますが、耐震等級が1~3のマンションなら数百年に1度起きる大地震が起きたとしても、倒壊や崩壊を免れることができる構造を備えていると言えます。
建物検査の厳格化や中間検査を義務付ける法令も施行されており、新築のワンルームマンションであればこのような最新の耐震基準に合格している建物なので地震で大きな被害を受けにくいと言えるでしょう。
しかしやはり不安があるという場合には地震保険で備えることができます。ワンルームマンション1室に対して火災保険や地震保険に加入することを考えた場合、建物構造や広さ、築年数、さらに地域によって金額が異なりますのであくまでも目安ですが、火災保険の保険料は10年間で2万円程、それに付帯する地震保険は5年間で6,000円程です。

地震保険で守られる対象となるものは?
地震保険は地震や噴火、津波による損壊、火災、埋没、流失といった損害を補償する保険ですが、保険の対象は「住居用の建物」と「家財」です。
家財の補償は賃貸物件のオーナーではなく入居者自身が契約する保険からカバーすることになるので、不動産投資においての地震保険の対象は所有している賃貸物件とその共有部ということになるでしょう。
不動産投資において、火災保険も地震保険も重要な保険であることを理解しておくことが大切です。

不動産投資物件を守るためにも
家賃収入を得ることで自身の資産形成を行うことが本来の目的でしょうが、想定されるリスクについてしっかり対策を講じておくことも投資の安定性を向上させていく上で必要です。
火災保険には加入していても地震保険には加入していないというケースもあるようなので、地震保険の補償対象などを踏まえて検討するようにしましょう。