入居前でも新居の掃除は必要?その理由とは?


新居が決まり、いよいよ引っ越し準備に取りかかろうという時に、これまで住んでいたところだけでなく、新しく住む新居も入居前に掃除しておく必要があります。

これまで賃貸物件に住んでいたのなら、敷金をなるべく多く返して欲しいからと旧居の掃除に力をいれる人もいるでしょう。しかし、これから住む予定の新居まで掃除をする必要があるのかと思うかもしれません。

しかし、新居についても掃除しておいたほうがよい理由はいくつかありますので、確認しておきましょう。

なぜ誰も住んでいない部屋の掃除が必要?

たとえば新築物件などの場合、まだ誰も住んでいないはずの部屋なのに、わざわざ入居前に掃除をする必要があるのかと思ってしまうでしょう。

入居前に新居の掃除を行っておいたほうがよい理由として、持ち込む家具を汚さないため、そして新居のキズや汚れ、不具合などを確認することが挙げられます。

たとえこれまで誰も住んでいなかった新築物件だとしても、さらに窓など閉まっていて密閉されていた部屋だとしても、少し時間が経てばホコリが溜まります。

窓やドアの少しの隙間からもホコリは入ってしまうものなので、新築物件やリフォーム物件だから安心と思わず、入居前には掃除をしておくようにしましょう。

新築物件でも不具合がないとはいい切れない

また、新築物件などは完成したばかりなのでキレイな状態だと思うかもしれませんが、汚れやキズ、不具合などが全くないとはいい切れません。

新築ではなくそれまで別の入居者がいた物件の場合、入居前からあった汚れやキズを直すための費用を退去時に請求されることは避けたほうがよいでしょう。入居前の掃除の段階で汚れやキズを見つけたときには、その箇所を日付入りの写真で残しておいてください。

さらに、トイレの水が流れない、ドアや窓にガタつきがあるといった不具合も、家主、または管理会社に連絡して入居前に修繕してもらうようにしましょう。

引っ越し当日ではダメ?

引っ越し当日に軽く掃除をすればよいと思うかもしれませんが、旧居から荷物を運び出して新居に持ち込むという作業は思っているよりも手間がかかる作業です。

忙しい中、掃除をしながら不具合をチェックすることは容易ではありませんので、できるかぎり入居の前日までには済ませておくようにしましょう。

ハウスクリーニングで対応できている部分の確認を

なお、新居の清掃を行うなら前もってハウスクリーニングで対応している部屋の場所など確認しておきましょう。

入居前のハウスクリーニングは部屋全体を隅々までキレイにしてくれるとは限らず、契約次第では限定的な部分のみのクリーニングという場合もあります。

クリーニングされていない部分は自分で掃除することになるので、事前に確認しておくと安心です。