初心者でも比較的始めやすいアパート経営のメリットとは?


アパート経営とは、自らが所有しているアパートの部屋を貸して、入居者から家賃収入を得るという不動産事業を営むことです。

土地など所有していればその上にアパート一棟を建てて経営することもできますし、中には新しく土地を購入して建物を建築する方もいます。また、土地と既に建築されている中古アパートを一緒に購入するという方もいるでしょう。

アパート経営を行う時には必要な資格などはなく、管理・運営などを管理会社に任せることもできるので、経験がない方でも始めることができます。

他にもアパート経営には様々なメリットがありますので、どのような内容か確認しておきましょう。

アパート経営で老後の私的年金を

アパート経営を行うと、家主として健全な経営を行うことにより、家賃という毎月安定した収入を長期に渡り得ることが可能になります。

ローンを完済した後は不労所得を得ることができるため、老後の私的年金を目指して行うという方にもおすすめです。

少ない初期費用で現物資産を手に入れることが可能

アパートを購入する時には金融機関からの融資を利用することが一般的なため、多く自己資金を準備しなくてもよい点は気軽に始めやすい部分に繋がっているといえます。

それ以外にも、不動産は物価上昇の際にも貨幣価値の変動の影響を受けにくいという特徴があります。景気の影響を受けにくいこともアパート経営のメリットといえるでしょう。

インフレ対策に繋がる上に、家族にも形として資産を残すことができる投資方法なのです。

メリットだけでなくリスクも把握しておくこと

ただし、アパート経営を行う上で、抱えることになるリスクも把握しておくことが必要です。例えば、木造や鉄骨造のアパートの場合、鉄筋コンクリートのマンションと比較すると火事が発生した時に燃え広がりやすく、全焼してしまうリスクが高くなってしまいます。

さらに中古アパートを購入する時に注意しておきたいのは、建物が建てられたのが1981年以前かどうかです。

日本の建築物の耐震基準は、1981年に大きな改正がありました。新耐震基準が施行されたのは1981年6月1日ですので、この日以降に建築確認を受けている建物であれば、新耐震基準が適用されています。

1つの建物に複数の世帯が住むことになるため、建物の耐震性にも十分注意しておくことが必要です。

アパート経営で特に重視したいのは空室対策

入居者がいなければ家賃として収入を得ることはできません。アパート経営で特に重要になるのはこの空室への対策ですので、立地や賃料設定、その他様々な要因で空室リスクが高くなる可能性があることを踏まえて物件選びを行うことが大切です。