満室状態でアパート経営を行うために必要なこととは?


アパート経営を行っている場合、最も注意したいのは空室を増やさないことです。

常に満室状態で高い入居率を維持しているアパートを見ると、最新設備が導入されているわけでも新築であるわけではないケースもあります。

では、満室状態を継続するために必要なことは何なのか、確認してみましょう。

 

アパートを満室にするために

アパート経営を行う時、入居者を獲得するためにどのような物件を選ぶでしょう。

自分が入居者の立場なら、こんなアパートに住みたいと思える物件を選ぶのではないでしょうか。

そこで、物件の売りどころである「USP」について考えて行きましょう。

USPとは、マーケティング用語の「Unique Selling Proposition」の頭文字を取った名称です。

内見や成約を促す場面や、仲介会社に客付け依頼を行う場面、入居者募集の広告ツールを作成する場面などで活躍します。

 

アパートのUSPを見つけること

見た目は特に売りどころがないように思えるアパートだとしても、実は発見できていない良さが隠れている場合もあります。

例えば、周辺の治安が良いことや、学校が近いこと、収納の広さやコンセントの数、自転車置き場が充実していること、浴室に窓が設置されていることなどいろいろです。

周辺環境や設備など、さまざまな方向からUSPを見つけていきましょう。

騒音がない静かな場所であることや、風通しがよいので夏場に冷房が必要ないといったこともUSPとして挙げられます。

USPを発見できたら、入居希望者が分かりやすい形でアピールしていくと、成約率を高めることができるはずです。

 

アパートの成約率を大きく左右する要素とは?

費用をかけずに入居の成約率を大きく左右する要素、それはアパートに清潔感があるかです。

いくら立地条件がよくても、アパートの清掃が行き届いていなかったり、ゴミなどが散らかっていたり悪臭が漂うような物件には誰も寄りつきません。

古い物件でも日々の清掃が行き届いていることで清潔なアパートと感じてもらえるはずです。

内見時の状態が入居してからも続くと考えるはずなので、共有部分の清掃だけでなく、室内の電灯を明るめにしたり、フローリングにワックスをかけたりということも行うようにしましょう。

 

アパートを満室状態で経営するために

アパートを常に満室状態のまま経営するために、最も大切なのは情報の可視化です。

自分のアパートは他の物件と何が違うのか発信できるように、周辺物件の設備状況を把握したり、エリアの家賃相場なども確認してみるようにしましょう。