今年最初のお役立ちセミナーをしました!

1月13日(土)に新春 お役立ちセミナー(第9回)を行いました。
今回は初めて横浜そごう9階の市民フロアでやってみました。
今回の内容は、不動産投資のお勉強で、
投資判断をするタイミングはいつ?「いまでしょ!」って内容でした。
投資というものは、これから将来得る予定の利益(収益)を、価値があるかどうか判断して投資するか決めるわけです。
ですから、いま投資するお金と将来もらうお金が等く、希望する価値を生み出せるかを見極めるわけです。
そしてその際に「期待利回り」という目標利回りを基準にして判断するのですが、この利回りをいくつにするべきかがわかりにくいのです。
ほとんどの人が、収益不動産を購入する際に「10%以上の物件がいい」とか「高ければ高いほどいい」なんておっしゃいますが、現実的にはなかなか適当な物件はありません。
「期待利回り」は、ご自身が普段している投資で、ほぼ確定的に受け取ることができる利回りよりも高い利回りの設定になります。
事業をしていれば、会社の経常利益率などが確定利回りに近い存在になります。本業よりも高い利回りを目指せそうなので、本業以外に投資するわけです。(同じとか低いならば、本業で実施した方が楽だし安全だからです)
では素人の方、個人の方はどうするべきなのか。
個人でも株式投資や預貯金などの金利が身近にあります。
日本国債(10年もの)の最近の利回りは「0.075%」です。この利回りは確定利回りですからこれより下がることはありません。
しかし、この数値では10年間に1億円を投資しても、100,757,917円にしかなりません。
10年1億投資しても、利益が758,000円ではやる気がなくなりますね。
ここで考えなければならないのが、私たちが日常的に支配できる利回りをいかに上げるようにしていくかです。
仮に7%で運用することができるならば、1億円は10年間で196,722,544円。約2倍になるのです。
日本の国債は0.075%ですがアメリカの国債は2.555%です。約35倍です。
この現状を知る必要があると思いませんか?
今使わないお金を銀行預金にしておいても意味がありません。
10年使わないだろうお金は、利回りのいい運用に回すべきです。
7%以上の運用で2倍になるのですからそう思いますよね!