横浜市中区でアパートの空室対策を考えるならまずはリフォームを!

新築したばかりの賃貸住宅でも、経年による劣化や周辺に競合物件が増えるといったことによって、だんだんと空室が多くなってしまうことはめずらしいことではありません。
横浜市中区でアパート経営をされている方なども、何かよい空室対策はないものか…と頭を悩ませていることもあるでしょう。
そのような時に活用したいのが空室対策のためのリフォームで、入居希望者を増やすために物件を修繕する方法です。
具体的にどのような空室対策のリフォームを行えばよい?
空室期間が長期に渡れば、家賃の収入は減少し後で設備投資をしておけばよかった…と後悔することもあります。
設備投資は財産になる上に、周辺の物件と差別化を図ることができるので、入居希望者の目を引くこともできるでしょう。
具体的に空室対策として考えられる簡単なリフォームには次のようなものが挙げられます。
壁紙をアクセントクロスに
代表的な空室対策のリフォームとして考えられるのがクロスの張り替えで、量産タイプからオシャレなアクセントクロスに切り替える方法です。見た目の印象が変わるため、雰囲気がよくなり入居希望者が増えることが期待されます。
エアコンの交換
また、部屋に備え付けているエアコンなども年数が経過した古いタイプのものの場合、電気代もかかるので敬遠されがちです。しかも前の入居者が喫煙者などの場合、機能は正常だとしてもタバコのヤニで黄ばみができていれば、特に女性などは住みたいと感じなくなるでしょう。
6~8畳タイプのエアコンでも工賃込みの金額でも10万円以内で抑えることもできますし、大手メーカーの設備なら10年保証など付けることができるので、必要と感じられる場合には迷わず交換しましょう。
インターフォンを最新のものに!
古いインターフォンはTV付のモニターフォンに変更するだけでも、入居希望者の反応は大きく変わってきます。
近年ではセキュリティの需要が高まっているため、特に女性の一人暮らしや子どものいるファミリー層の場合には玄関のドアを開けなくても訪問者を確認できるTV付のモニターフォンが人気です。
空室対策として実行できるリフォームは色々!
他にも、
・ホワイトフローリングにより明るい部屋の雰囲気づくりをする
・エコカラットを1面貼りイメージを変える
・電気のスイッチを最新のものに変える
・浴室やキッチンの水栓を交換する
・めずらしい床材や壁紙に貼り変える
・トイレにウォシュレットを取りつける
・2Kのフロアを1LDKの間取りに変更する
・押入れをクローゼットに変更する
・巾木、廻縁、額縁を塗装する
といった方法があります。
入居希望者の層のニーズに合う物件づくりを目指し、空室をなくすことのできるリフォームを実践してみてはいかがでしょう。