タウンニュース連載

告知事項あり物件って?

「告知事項あり」という言葉を聞いたことはありますか。これは、不動産の売買や賃貸で、特別に伝えなければならない事情があることを示します。主な 内容は、その物件で自殺や他殺などの事故があった場合に、買主や借主に対して事前に説明する義務があるというもの。後からその事実を知ると、多くの人が心理的な抵抗を感じるためです。
こうした物件は、一般的に相場より2〜3割ほど価格が下がるといわれています。中には「お化けが出る」「怪奇現象がある」といった噂が広まるケースもありますが 、本当にそうなのか、科学的に調査する会社も存在します。

次回の「よこはま不動産大家の会」では、このような「事故物件」の実態や調査の方法、資産価値への影響について、その道の専門家の方にご登壇いただきます。

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