空室を埋めるためには本当の空室対策が必要!その内容とは?

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不動産投資を行う方が最も多く頭を悩ませるのが「空室」を埋めるための対策です。様々な空室対策は紹介されているものの、実際に何から行えばよいか分からないというオーナーもいることでしょう。

そこで、内見者を増やすための空室対策と、そこから成約率をアップさせる空室対策に分けてご紹介します。

 

内見者を増やすための空室対策

まずは内見者がいなければ、いつまでたっても空室は埋まりませんので、まずは少しでも内見者が増えるための空室対策を行っていきましょう。

そのためにはまず、管理会社が決まっているなら入居者募集を依頼します。募集を開始して3か月程度経過しているのに空室が埋まらないという場合、締結している契約が「専任媒介契約」なら、「一般媒介契約」に変更しましょう。

一般媒介契約の場合、管理会社だけでなく、他の不動産会社にも募集してもらうことができるようになります。いろいろな不動産会社に媒介してもらえれば、より多くの方に物件を紹介してもらえるはずです。

 

広告宣伝はしっかり行ってもらう

管理会社と専任媒介契約を締結している場合、契約が決まれば仲介手数料は確実にその管理会社に支払われますので、広告宣伝もしっかり行ってくれるでしょう。

しかし、一般媒介契約を締結している場合、広告を出してもらうように伝えなければ、宣伝費用が発生するためやる気を出してもらえない可能性もあります。

そこで、1か月分、または2か月の広告費を支払うことを約束し、広告宣伝してもらうようにしましょう。

 

オーナー自らが広告宣伝に動くことも可能

ただ、広告費を支払って宣伝してもらう以外にも、自分でホームページを立ち上げたり、直付けサイトに物件を登録したり、時には広告をポスティングしたりなど、様々な方法で宣伝することはできます。

空室期間が長く続いている場合、家賃が相場とズレている可能性もありますので、賃貸ポータルサイトなどで競合物件の家賃を調査してみましょう。

 

内見から成約に繋げるための空室対策

内見者が増えても、そこから成約されなければ空室状態は続いたままです。そこで、空室の間に退去後の原状回復はしっかり行って、第一印象をアップさせましょう。

さらに、玄関や室内にホコリが溜まっていないか、蜘蛛の巣がないか、窓に汚れが生じていたり、ベランダに落葉などがたまっていないかなども確認し、いつ内見者が訪れてもよいように定期的な清掃は欠かさないようにしてください。

玄関には新品のスリッパを備えておいたり、トイレに「消毒済み」の紙を掛けておくのも清潔さを印象付けることに繋がります。

 

安心して生活できる物件と感じてもらえることが大切

また、「入居のご案内」など、設備の説明やゴミ出しの場所、周辺で生活に便利な施設の案内などが記載された冊子を置いておくのもよいかもしれません。

少しでもよい印象を持ってもらい、ここなら安心して住めると感じてもらえれば、成約率も高くなるはずです。空室が長く続いている場合、改善のための工夫をいろいろ検討していきましょう。