家族4人で暮らすマンションをリノベーションする際に考えたいこと

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4人家族がマンションをリノベーションしようと考える時とは、例えば新しい命を授かった時、2人の子どもが成長してそれぞれの部屋を与えたいと考えた時、反対に成長し独立に伴い夫婦2人でゆったり過ごせる形に変えたい時などでしょう。

特に新しい命を授かった時などは、2人目の子どもが生まれる前に子育てのステージを作っておいたほうがよいでしょう。

いつリノベーションする?

仕事、家事、育児、どれも生活において欠かすことのできないものですが、子どもが小学校高学年頃までは十分に目を配れる空間作りが必要です。

部屋が散らかっているだけで、家事に追われ同時に仕事も行っていれば、時間が足らないと感じるようになり気持ちにゆとりがなくなってしまうものです。

せっかく家族で仲良く過ごすためにマンションを購入したのに、家にいることが大きなストレスになることだけは避けなければなりません。

そこで、子どもが生まれる前にリノベーションで子育てしやすい環境作りを行いましょう。

どのような形でリノベーションすればよい?

家族みんなが楽しく笑って過ごせるような、子どもと暮らしやすい家を作るのなら誰にとっても快適な間取りが必要です。

そこで注意したいのが、収納と生活における動線。赤ちゃんが生まれた時にベビーベッドを置く場所は、常に目が届く場所でなければ行き来が多くなってしまいますし、上の子どものおもちゃなどもすぐに収納できる場所がない大きさや量があるのでスペースをとってしまいます。

もう少し大きくなり、小学校に入った時には宿題などをする場所で悩むでしょうが、低学年の間はダイニングで、思春期になればそれぞれに部屋を与え一人になれる逃げ場を設けてあげたほうがよいともいえます。

居心地のよいリビングで家族が集まりやすい場所を

子どもの身支度や勉強をする環境を考えた時、何をどうするべきか考えれば、リノベーションの形もだんだんと見えてくることでしょう。

一人になれる空間は必要。けれど、カフェや図書館のほうが集中できるからと自分の部屋で過ごす時間が短い子どもいます。

居心地のよいリビング・ダイニングを作っておけば、思春期になってからも自然と家族全員が集まりやすくなり、家族がバラバラに各部屋で過ごすといったことはなくなるでしょう。

子ども成長を見据えた上のリノベーションが必要

子どもの成長に従い、部屋の使い方もだんだんと変わっていきます。ただ、先のことばかり気になって今生活を送るのに不便な部屋では意味がありません。大きなライフイベントを迎える10年くらい先を目安として、どのようにリノベーションすればよいか決めてはいかがでしょう。

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