【不動産】2018年から始めるおすすめの不動産投資とは?

不動産投資を行うとしても、ワンルームマンションから大型オフィスビルなど、いろいろな種類があります。そのため、2018年から新しく賃貸住宅を経営するには、どのような物件がよいのか迷ってしまうかもしれません。

投資初心者がいきなり大型物件へ投資するのはリスクが高すぎますし、個人に向いている不動産投資もあるのでそれぞれの特徴や内容を確認した上で検討したほうがよいといえます。

そこで、個人投資家が2018年から新たに不動産投資をスタートさせるなら、どの物件がおすすめなのかご紹介します。

バランスよく収益性が見込めるのはワンルームマンション

難易度が比較的低めで、投資額もそれほど多くなく、それでいて収益性が期待できるのがワンルームマンションです。マンションの一室を区分所有し、賃貸住宅として貸し出します。

東京23区内など単身世帯が増えているエリアなら入居者も探しやすいので、良好な立地の物件であることがポイントです。また、いずれ売却することになっても価格が大きく下がりにくいことから換金性も高いといえるでしょう。

将来、物件を増やすことができれば、いずれ自分が他界した時に相続人が資産を分けやすくなるなど、アパート一棟を所有するより分割性に優れているのもメリットです。

取り組みやすさを重視するならアパート一棟への投資

空いている広い土地を所有しているなら、アパートを建築して収益不動産を経営してみる方法を検討してみましょう。大手ハウスメーカーに依頼すると、竣工後に一括借上げサービスなども行っているので管理面の心配も軽減されます。

この一括借り上げという仕組みは、不動産管理会社などが所有者から土地や建物を借り上げて入居者に貸し出すというものです。

サブリースとも呼ばれている方法ですが、賃貸物件を不動産管理会社が借り上げるので、仮に空室が出ても家賃収入が保証される点がメリットといえます。ただし、家賃の減額や途中解約などトラブルが報告されてないわけではありませんし、20年や30年後の収益計画は当初通りに進まないと考えておくべきでしょう。

とても取り組みやすい不動産投資であり、相続対策として使われるほど上手くいけば節税効果も見込めます。ただし、人気の高い不動産投資のため、周辺物件との差別化も検討しておく必要がありそうです。

使わない土地があるなら駐車場にしてみては?

高い収益性は望めませんが、初期投資を低く抑えたい個人投資家には向いている不動産投資です。

すでに土地を所有しているけれど、どのように活用すれば良いか分からず放置しているという場合は、暫定利用方法として時間貸し駐車場にしておいても良いでしょう。土地の暫定利用の中では、時間貸し駐車場が最も収益性が高い形といえます。

もともと空き地を所有していたり、使わない家を所有しているけれど解体して更地にする予定がある場合に有効な不動産投資なので、土地を購入するところから始めるという場合は土地探しから始めなければならないと理解しておきましょう。

2018年から不動産投資を始めるのは絶好のタイミング?

2018年は東京オリンピック開催まであと2年という年です。そのため東京湾岸エリアなどを中心に不動産価格は上昇傾向がみられ、地方都市でも再開発が進むなど日本全体が活気に湧いている印象です。

しかし2019年10月には消費税率が10%に引き上げになるなど、一時的に景気が落ちることも考えられますが、増税前には駆け込み需要が増えることも予測されます。

必ずしも成功するとは言い切れませんが、成功すれば老後資金に充てることができたり、子や孫に不労収入を得ることができる資産として引渡すこともできます。

物件を購入するタイミングや売るタイミングなど、ここ数年は見極めが難しくなる可能性もありますが、サラリーマンにも注目されている投資方法なのでこの機会に検討してみてはいかがでしょう。

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