借地権付きマンションの残存期間を過ぎると底地を返還しなければならない? 2019年10月22日 借入・返済について マンションを購入することを検討しているけれど、価格をなるべく抑えることができる借地権付きマンションから選びたいと希望する方もいるようです。 借地権付きということは、マンションの土地は地主が所有する底地ということになり、そ […]
借地権のついた底地を売るには所有権として売却することが望ましい理由 2019年10月17日 借入・返済について 所有している土地の上に借地権が設定されている場合、その土地を底地や底地権といいます。 底地権を所有するのは地主ですが、その土地を借りて建物を建てる権利である借地権を所有するのは借地人です。 底地を貸す代わりに、地主は借地 […]
旧法と新法による借地権の存続期間や底地の返還方法の違いとは? 2019年10月7日 借入・返済について 1992年8月1日から、借地借家法が新しく施行されたことによって、旧法の借地法や借家法、建物保護法は廃止となりました。 旧法で契約していた借地権も新法である借地借家法に移行することが必要というわけではなく、当事者同士で新 […]
借地人が底地を購入したいという場合はどのような登記が必要? 2019年9月28日 借入・返済について ずっと借りていた底地に家を建てていたけれど、せっかく建てた家を取り壊して更地の状態で地主に戻すより、いっそ購入して土地・建物のどちらも自分の所有にしたいという場合もあるでしょう。 では、借地人が借地権を取得していた底地を […]
亡くなった方の車を相続することになったら名義変更はどのようにすればよい? 2019年9月26日 借入・返済について 人が亡くなり相続が発生した時、亡くなった方が乗っていた自動車などは、名義変更せずに乗り続けてもよいのだろうか…?と迷うこともあるようです。 実際のところ、亡くなった方の名義のままで家族など相続人が乗り続けていたとしても問 […]
共有名義の不動産にかかる税金の納税義務者は誰? 2019年8月22日 借入・返済について 1つの物件を複数が所有している状態の場合、共有名義の不動産として扱われることになります。ただ、複数が所有者の場合、その不動産に対して課税される固定資産税などの税金はどのような扱いになるのでしょうか。 そこで、共有名義の不 […]
借地など賃貸借契約が終了する時には解約合意書を作成しておいたほうがよい? 2019年8月16日 借入・返済について 借地などの賃貸借契約が終了する理由には、契約期間が満了する時もあれば、契約期間の途中で終了する場合があります。 期間が満了を迎え終了する時にも、元々更新されない契約であった場合もあれば、更新できるけれど借主が更新を希望し […]
借地上に建てた建物の抵当権が実行された場合の借地の扱いは? 2019年7月19日 借入・返済について 例えば地主であるAの土地の借地人であるBは借地上に建物を立てていたけれど、Bの建物に設定した抵当権が実行されることとなり、買受人CがB所有の建物を競売落札したとしましょう。このように、借地上の建物が抵当権実行で競売の対象 […]
事業用定期借地の契約を覚書で取り交わす際の注意点 2019年7月16日 借入・返済について 事業用定期借地権により、土地を貸してほしいという法人からの申し出があったことで覚書契約を交わしたとします。 ただ、この覚書を作成する場合にも記載の内容に注意しておかなければ、後で契約を解除したくてもできない状況に立たされ […]
借地権には種類がある?種類ごとに異なる契約期間に注意! 2019年7月10日 借入・返済について 借地権とは、建物を所有するために土地を使うことができる権利です。契約期間は最低30年以上となり、借地人が引き続き土地を借りたいと更新を求めた場合には、同じ条件で契約を更新しなければなりません。 更新後の契約期間は1回目が […]