老後の資産形成に向けて考えたい投資による資産運用とは?

バブルが崩壊した後の預貯金金利は下落が続き、さらに現在日本銀行の異次元緩和で歴史的な低金利時代を迎えている状況です。

今後の少子高齢化、公的年金に対する不安も懸念される中、若い世代の人もこの先の将来に向けて備えを考えておくことはとても重要だと言えるでしょう。

老後の資産形成を考えた時、従来のような預貯金重視の考えではなく投資による資産運用が必要です。

現在の預貯金の金利の動向

バブルが崩壊する前は定期預金の金利も非常に高く、預金しているだけでお金が増えるという時代でした。しかしバブルが崩壊してからは未曾有の不況に苦しみ、預貯金の金利は低下する一方です。

現在の定期預金の金利は高くても0.2%、普通預金だと0.001%が一般的な金利ですので、預金というよりも保管という状態だと言えるでしょう。

複利で運用しても預貯金では増えない

預金して増えた利息も元本に加算し、運用を続けてさらに利息を得る複利でお金を増やすことを考えた場合、バブル崩壊前の定期預金の金利のように8%金利があれば100万円が200万円になるまで約9年です。

しかし現在の定期預金0.2%で9年間複利運用したとしても、利息は2万円も付かないといった状況です。

しかも預貯金にお金を保管しているだけでは、増えないだけでなく物価上昇によって実質的な資産価値を目減りさせるリスクも背負うことになります。

預貯金から資産運用へシフトする必要性が高まる

預貯金にお金を保管しておいても増やすことはできません。そのため投資などで運用し、少しでも資産を増やそうとする人が多くなっています。

資産運用には色々な方法が考えられますが、老後に向けた資産形成の手段として不動産投資が注目されています。

不動産投資が注目される理由とは

預貯金から投資に対するシフトが多く検討される中、不動産投資の人気が高まる理由としてミドルリスクミドルリターンの投資方法であることが挙げられるでしょう。

毎月安定して家賃収入を得ることができるため、年金だけで不足する生活費の充てとして考えることができますし、オーナーに万一のことがあっても、遺族に債務のない投資不動産を残すことも可能です。

老後の資産形成の手段として検討してみては?

現在日本は長寿社会となっており、長生きすることで蓄えが底を尽いてしまう可能性もあります。年金のように家賃収入を得ることができればその長生きによるリスクを軽減することができるでしょう。

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