資産運用の重要性を感じないのは危険?なぜ今投資が必要?

近年では、「貯蓄から投資へ」という言葉を胸に、資産は運用して増やすことを実践している方が増えています。

低金利の預貯金に預けて眠らせておくのではなく、積極的にお金にも働いてもらうことが必要になっていると言えますが、なぜ今資産運用の重要性が高まっているのでしょう。

生きて行く上で迎えるライフイベントの準備はできている?

現在、低金利時代と言われる中で、銀行にお金を預けていてもお金は増えません。さらに、将来受け取ることができるはずの年金を頼りに、老後の生活を送ることも不安です。

しかし、人生には結婚、妊娠・出産、子どもの成長と教育、住宅購入など様々なライフイベントが待ち受けています。それに加え、老後資金の準備も自分で行っておくことが必要とされています。

いつ、どのタイミングでどのイベントが発生し、どのくらいの資金が必要なのかを予想し、そのための資金作りを考えておかなければ、いざその時に資金不足に陥る可能性があります。

期待している土台が崩れても大丈夫?

資産運用の重要性を感じない人のほとんどは、リタイアまで仕事をして、その後は退職金と年金だけで何とかなると思っていることが多いようです。

しかし、そもそも定年まで働き続ける保証はあるのでしょうか。退職金制度もなくなる可能性は否定できませんし、さらに、年金受給額や受給開始年齢が現状のままとも限りません。

将来間違いなく受け取ることができると思っているお金が遮断されてしまった時、漠然と描いたライフプランの土台が崩れてしまう可能性もあるのです。

現状は維持されると限らない

仮に、年金受給開始年齢が現在の65歳から75歳まで引上げになったとしたら、75歳まで元気に働けると言い切れるでしょうか。

現在、AIの発達で仕事の内容も今後はがらりと変化していくと言われています。あと10年で消えてなくなる職業もあると言われる中、定年まで無事に働き続けることは本当にできるのかも考えておく必要があるでしょう。

老後の生活はこの先より長くなる可能性が高い

このように考えると、今ある資産をなるべく増やしていく運用はとても大切なことだと理解できるはずです。

莫大な預貯金がある富裕層であれば必要ないのかもしれませんが、人生100年時代と言われ、日本人の平均寿命の段々延びていることにも注視しておく必要があります。寿命が延びているということは、その分、老後の生活が長くなるということだからです。

資産運用の重要性に早く気が付くことが大切

現役で働いている間は、老後なんてまだまだ先だと感じるかもしれませんが、充実した老後を過ごすためにも資産運用の重要性に気がつくことが求められます。

まだ切羽詰まった状況ではないにしても、少しでも資産運用の必要性や重要性を感じるのなら、まずは老後のプランと収支計画を考えてみることから始めてみましょう。

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