空き家や空室を時間貸しに利用して収益物件に変える方法とは?


日本は空き家や空室の物件が増えていますが、何にも活用されることなく放置されれば、老朽化を早め朽ち果ててしまいます。

建物が老朽化すれば、壁や屋根が剥がれ落ち、通行人にケガを負わせてしまう可能性もあるでしょうし、倒壊すればもっと危険です。

しかし、空き家や空室を賃貸物件として利用したいと思っても、借り手がなかなか見つからないという問題に直面することもあります。

そこで、効率的に空き家や空室を収益化物件に利用する方法として、時間貸しを行っているケースもあるのでご紹介します。

賃貸物件では借り手が見つからない場合も…

空き家や空室が多く存在することが問題視されているエリアは少なくありませんが、一定期間において借り手は見つからなくても、時間貸しという形なら利用者を見つけやすいというケースもあるようです。

国内外からの利用者を当て込むシェアハウスとして、または学生向けに賃貸住宅として活用できれば問題ないですが、周辺環境などによっては希望する層が集まらないこともあります。

何とか空き家や空室を借りてもらおうと、賃料を下げるばかりでは収益物件として成り立ちません。

そこで、時間ごとに利用してもらうことにより、空き家や空室の抱えるオーナーの悩みを解決できる可能性が高まります。

従来の利用方法や販売方法とは異なった時間貸し

時間貸しというと、これまではコンドミニアムや別荘など、リゾート地の居住施設としての物件が多く見られました。

年間を通して、特定の期間は毎年、利用することを可能とする権利を販売する形が主でしたが、そのような形式ではなく、あくまでも施設としての空間を時間的に貸すという方法です。

□既に始まっているレンタルスペースのサービス

空き家や空室を利用し、学習、仕事、休憩スペースとして、電源やWi-Fi設備が備えられたスペースを安い料金で借りることができるレンタルスペースが全国でも広がりつつあるのは、この時間貸しによるサービスを提供しようという方が増えたことによるものでしょう。

空き家や空室を便利に利用できる場所として提供する

マンションの空き部屋にテレビや娯楽機器などを備え、使用されなくなった会議室なども同様に、近隣の方がホームパーティーを開催できる場として、またはママ友ランチ会やちょっとした女子会、地域のレクレーション、営業マンの休憩所など、様々な使い方ができるようにするのもよいでしょう。

一定期間、同じ物件を利用する権利を売買するのも方法ですが、時間形式で貸し出すことで借り手が付きにくい賃貸住宅や、事務所や店舗なども有効利用されやすくなります。

もし空き家や空室で、どのように利用して良いか分からないと悩んでいるオーナーがいるのなら、遊休資産を収益物件に変えることができるビジネスモデルなので、参考にすると良いでしょう。