アパートの空室対策で必要なのはオーナー自身が物件の魅力を知ること


アパートの空室対策で悩んでいるケースで多いのは、賃貸管理をすべて管理会社任せにし、あとは不労所得を得るだけの投資方法だと勘違いしていることです。

空室がいつまでも埋まらないのはすべて管理会社の対策が甘いからであり、オーナーである自分には何の落ち度もないと考えてしまっているケースもあります。しかし、そのオーナーに自身のアパートの魅力は何かたずねても、即答できる方は多くありません。

アパート経営を成功させるためには、管理会社に任せるだけでなくオーナー自身の努力も必要不可欠であることを理解しておきましょう。

実際に住んだエンドユーザーの声に耳を傾けてみては?

自分が所有するアパートの魅力は何かを把握し、その魅力を最大限にアピールできることが求められます。空室を減らすためには物件力を高めることが必要なのです。

所有している物件の魅力が実際のところ何なのか分からないという場合には、転勤や結婚などをきっかけに退去するエンドユーザーの生きた言葉を活用してはいかがでしょう。

実際にアパートに住んでいたからこそわかる、よい部分と悪い部分があるはずです。リアルな意見や言葉には説得力があるので、よいという部分は積極的にアピールしやすくなります。悪い部分は空室対策に活かし、改善策を検討する材料にもできるはずです。

オーナー自身が住んでみればさらに物件に魅力を体感できる

エンドユーザーから本音が聞き出せないという場合には、思い切ってオーナー自身がアパートに数日住んでみることをおすすめします。

住んで体感することにより、よいと思っていた部分がそれほど効果がなかったり、デメリットになるかもしれないと思っていた部分が反対によかったりなど、外からは分からない部分を知ることができます。

隣や上階の生活音などがほとんど聞こえないので、静かに生活されているのだと思っていたら、実は物件自体の防音性能が高かったというケースもあります。

窓から外を眺めると、少し歩いた場所に公園が見えていたり、小児科なども近くにあるので子育て世帯にはぴったりの環境なのだとあらためて分かることもあるでしょう。

アパートの空室対策で最も重要なこと

何が物件の魅力に繋がるのかをオーナー自身が知り、空室対策のアピール材料を見つける努力も時には必要です。

満室経営ができているアパートのオーナーに共通していることは、オーナー自身が物件のことをよく知っていることが挙げられます。

自分が所有する物件の魅力を伝えることができなければ、入居を希望する方に住むことでどのようなメリットがあるか理解してもらえません。

積極的に物件の魅力をアピールできるように、オーナーもアパート経営にしっかり参加するようにしましょう。