資産運用でやりがいを感じるタイミングとは?どこをゴールにする?

株式投資などで購入した企業の株価が大きく上昇した時、または不動産投資で家賃収入を得て、収支がプラスになった時、純粋に良かったと思えるでしょう。
しかしそこでやりがいを感じて終わりではありません。資産運用にはゴールがありませんので、日々の結果に一喜一憂するべきではないと言えます。
そもそも資産運用はなぜ行うべきなのか、自分は何のために行いたいのか、目的を明確にしてそれに応じた投資手段を選ぶことが大切です。

 

まずは資産運用の目的を明確にする
将来、自分の家を購入する目的や子どもの教育資金、老後を迎えた後の生活費など、お金を必要とする理由は様々です。
ただ漠然と資産運用を成功させなければと思っていても、目的がなければ達成感を得ることもなく、やりがいも感じられないはずです。
まずは何を目的で始めるのか、明確にしていきましょう。

 

運用はマネーゲームではない
投資で増えた資金を何に使うのか決めておかなければ、単にお金を増やすことを目的とするマネーゲームになりやすいので、目標を設定してゴールを決めましょう。
明確化された目的に向かえる運用期間やリスクの許容範囲内を判断していきます。

 

一般的な資産運用の目的は?
資産運用の目的として多いのは、結婚費用、マイホーム購入資金、子どもの教育資金、老後資金などが挙げられます。他にも自動車の購入資金、家のリフォーム資金、旅行費用、起業準備のための資金などを目的として行う人もいます。
とにかく多く稼いで安心しておきたいという曖昧な理由ではゴールが見えない戦いになるので、せめていつまでにいくら確保するといった考え方にシフトしていきましょう。

 

ライフプランに合う運用がポイント
資産運用を始めるなら、自身や家族のライフプランを立ててみましょう。ライフプランを立てたら、お金を必要とするライフイベントの時期をリストアップします。
そして、お金を必要とする時期はいつなのか、そのタイミングで絶対に必要になる金額はいくらか、どの手法で運用すれば良いのか、運用期間はどのくらい必要かなどを考えて行きましょう。
現実とかけ離れたプランではなく、実際に資金運用でどのくらい準備できるかを考えながら決めていくことがポイントです。

 

選択ミスが命取りになる可能性もある
例えば不動産投資で資産運用するのなら、途中で空室が出ることは利回りを下げてしまうことになり、運用の大きな妨げとなります。改善するためには空室対策も必要になりますし、それ以前に空室の出にくいニーズの高い物件を選ぶことが必要です。
何で運用するのか、その運用方法など、選び方を間違うと成功に至らない可能性もありますので、専門家などに相談しながら良い方法を見つけていくことを検討してください。
目的をクリアできた時、やりがいを感じられれば次のステップに移る事が出来ますので、まずは1つ目の目的を達成できる方法を考えましょう。

お問い合わせ

    お名前*
    フリガナ*
    お電話番号*
    メールアドレス*
    メールアドレス確認用*
    お問い合わせ項目*
    お問い合せ内容

    内見・申込等の方へ