初心者でも大丈夫?不動産投資で資産形成する時に注意したいこと

資産形成には色々な方法がありますが、安定した不労収入を得ることを考えた場合、不動産投資を候補に挙げる人は少なくないと思います。
しかし不動産投資と聞くと、どうしてもハードルが高そうと感じたり、自分にできるだろうかと考えてしまったり、一歩が踏み出せないというケースもあるようです。
しかし、しっかりと手順を踏んでいくことで初心者でも挑戦することは可能なので、注意しておきたい点などを理解しておく様にしましょう。

 

余裕資金での投資を基本とすること
不動産所得で資産形成を考えていく場合には、いきなり物件を購入してしまわずに自身が保有する総資産がどのくらいかを把握しておくことが必要です。
保有する資産の多くを不動産に投資してしまった場合、後で生活のためにまとまった資金が必要になった時に準備ができなくなる可能性がありますので、必要額を試算した上で余裕資金での投資を基本としましょう。

 

不動産投資で重要なのは物件選び
しかし不動産投資を行うには、まとまった資金も必要になります。
仮にローンを利用する場合でも、自己資金を充てることで借入金額を少しでも抑えることができます。
ただし大切なのは購入する物件選びであることも忘れないようにしましょう。
どのような物件をいくらで購入するかによって、その後得ることができる成果にも大きく影響します。

・物件選びで重視したいこと
物件を選ぶ時に重要になるのは物件のあるエリアやその周辺環境です。
地域の特性やどのくらいの人口か、住んでいる人の属性など、需要があるエリアと利回りの高い物件を探すことが必要です。
ターゲット層は学生や独身者であれば駅に近いワンルーム、ファミリー層なら学校や図書館、公園などが近くにあると魅力的な物件だと判断されるでしょう。

・リスクを理解しておくことが必要
不動産投資は家賃収入を定期的に得ることができ、売却すれば収益を期待することもできます。
しかし、ただ投資をしていても成功するわけではありません。
需要の減少や利回りと売却益の低下など、借り手が見つからず空室状態が続くこと、資産価値の減少など、様々なリスクについても理解しておく必要があるでしょう。

 

不動産投資のみに縛られないこと
もし物件を売却したいと思ってもすぐに売れるかは分かりません。
流動性が低いので、流動性の高い金融商品と合わせて運用しなければ、急に現金が必要になった時に困る可能性があります。
元本保証があるけれどリターンが低いローリスク・ローリターンの預貯金や、景気や業績などの影響を受けやすいハイリスク・ハイリターンの株式投資など、様々な投資があります。
色々な特徴を持つ金融商品を複数組み合わせて保有することで、リスクを最小限に抑えることも考えましょう。
不動産投資で資産形成を行うなら、このような金融商品と同時に運用すること、そして不動産投資の特徴などを理解した上で始めることが大切です。

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