不動産投資で騙されたというケースは実は騙されていない?

不動産売買で騙されたと感じる人は少なからず存在しており、中には有名な不動産投資家や不動産業者として長きに渡り成功している人でも騙された経験がある場合もあります。
不動産や投資の知識が高いプロだと言える人でも騙される事はあるようですが、一般の人が騙されたと感じるケースでは実は騙されていない場合もあります。

 

これって本当に不動産投資で騙されたと言える?
例えば自分は多くの物件を所有する事を希望していたのに、最初に購入した物件が古い木造アパートだったので銀行からの評価により債務超過状態に陥ったというケースもある様です。この場合には次の物件を購入したくても融資を受ける事ができません。
また、不動産投資について無知な人が勧められるままに低い利回りで新築ワンルームを購入し、儲かるどころかマイナスを抱えてしまったというケースなどもあります。
しかしこのケースは本当に騙されたと言えるでしょうか。たまたま勧められた物件を良い物件だと判断してしまっただけで、本当に良い物件なのかもしれませんし、不動産投資についての知識や勉強が不足している事で戦略を立てる事が出来ていないだけの可能性もあると言えるでしょう。

 

コンサルタントに依頼する場合には見極めが重要
不動産投資に対する知識を高めるために、本を読んだりセミナーに出向いたりして情報を得る方法がありますが、それ以外にコンサルタントに依頼する事を検討する人もいるでしょう。
しかしコンサルタントが本当に悪質で騙されるケースもありますので、本当にそのコンサルタントを信用して良いか見極めが非常に重要です。
単に不動産を売りたいだけで、購入した人がその後どの様になろうが関係ないというコンサルタントも実際に存在する事を忘れてはいけません。

 

信頼できないコンサルタントの特徴とは?
信頼できないコンサルタントの特徴としては、自分の功績についてばかり話す、功績を伝えるために顧客の秘密をさら平気で洩らす、に顧客の悪口を言う、一方的に話続けて相手の話は聞かない、とにかく契約を勧めるのに実際に依頼した場合に支払う金銭の話については言わないなどです。
反対に優秀はコンサルタントには顧客が多くついているためあまり積極的に契約を取ろうとしないケースもあります。
問題のあるコンサルタントに全てを任せてしまうと後で大変ですので、信頼できるか十分に見極める事が必要だと言えるでしょう。

 

主導権はあくまでも自分である事を忘れずに
また、信頼できるコンサルタントを見つけた場合でも、主導権はやはり自分である事が大切です。あくまでもコンサルタントからは知恵を拝借するスタンスを保ち、不動産投資を行っているのはコンサルタントではなく自分である事を認識しておく様にしましょう。

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