自助努力が大切!今は資産運用の必要性が重視される時代!

高度経済成長期を迎えた時代の日本は先進国へと駆け上がり、勢いもあったので金利も高く、銀行にただ預けているだけで増やす事ができていました。
しかし1990年代にバブル経済が崩壊した事で、地価や住宅価格は急落して不良債権が拡大。まさか銀行がつぶれるなんて!と誰もが目を疑うような状況となり、大手金融機関が相次いで破綻に追い込まれる状態に陥りました。
そして現在、日本銀行はゼロ金利政策を敢行し超低金利時代が始まり、ただ銀行にお金を預けているだけではお金を増やす事ができなくなっています。

 

このままでは安心した老後は迎えられない
しかし超低金利時代だから仕方がない、では済まされません。気になるのはやはり将来受取る事ができる年金です。
この年金制度も少子高齢化で現役世代が将来的に減少すれば、年金生活者を年金だけが支える事は不可能になると言えるでしょう。
この様な事から老後の生活費を年金だけに頼るのではなく、自助努力で備えておく必要性が高まっています。

 

実際どのくらいの資金が必要?
大きな資金が必要になるのは老後だけではありません。結婚資金やマイホーム購入、子供の誕生や教育資金など、人生における様々なイベントが待ち受けています。
結婚を決めて婚約し、結納から新婚旅行までの費用の平均は500万円、子供1人が幼稚園から大学まですべて国公立に通わせたとしても1,000万円は必要だと言われています。マイホームを購入するための費用は、建売住宅でも平均3,320万円、土地付きの注文住宅なら約3,898万円必要です。
さらに現在、老後に夫婦2人がゆとりある生活を送るための平均額は月約38万円必要だと言われており、気が遠くなる様な金額の資金を準備する事が必要だと言えるでしょう。

 

お金にも働いてもらう必要がある
今後、想定されるイベントなどを事前に洗い出し、その時をいつ迎え、いくら必要になり、どのようにその資金を捻出していくかを検討して行く必要があります。
そしてそれに備え、預貯金にお金を眠らせたままにしておくのではなく、資産運用で増やしていく事を考えて行く必要があるでしょう。
お金を手に入れるには働いて収入を得る事が必要ですが、銀行にお金を預けるだけでお金を増やす事が出来ないのならお金自身にも働いてもらう事が必要です。

 

資産運用の必要性を理解したらまず実行!
一人ひとりが資産運用などで金融資産を確保する事が重要だと言われる時代になりました。公的年金制度だけで老後を送る事は難しい上に、子育てなども安心してできる状況だとは言えません。
この様な事を踏まえた上で、再度資産運用の必要性について考えて行き、まずは一歩踏み出す事が必要だと言えるでしょう。

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